スタッフのとっておき情報

ホーム > スタッフのとっておき情報 > イズマイルのなんちゃってロシア料理講座  =その3=

イズマイルのなんちゃってロシア料理講座  =その3=

2009.03.21

 皆さんこんにちは!すっかり暖かくなりましたね。

 コートなしの出勤で毎日うきうき外回りの2年目営業マン、イズマイルです。
 さて、3週目に入り、ネタが少々心細くなってきた、なんちゃってロシア料理講座です。

 今回はロシアのパンケーキ「ブリヌィ」をご案内いたします。
 

jebushka.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (イズマイル式)ブリヌィの作り方

■ 材料(4人分、約16枚)
小麦粉 2カップ
牛乳  600cc
卵   5個
塩、砂糖 適量(お好みで)
■ 作り方
1.卵をよくかき混ぜ、その後牛乳を加えてさらにシェイク。
2.小麦粉、塩砂糖をふるいにかけながら1.に加え、さっくり混ぜ合わせたら、

 ラップをかけ1時間ほど冷蔵庫で寝かせます。
3.クレープの要領で熱したフライパンに油をしいて、うすく両面を焼いたら完成!

 ね、簡単でしょ???
 …ただのクレープじゃん、とつっこみが入ってしまいますね。
ロシアではこのパンケーキにいろいろなものを挟んだり包んだりして食べます。ジャム、サワークリーム、チーズにハム、魚肉のペースト…イズマイルの好きだったのは、おばあちゃん自家製のナスのイクラー(ИКРА)です。ラタトゥーユのように、細切れにしたナスを油で形がなくなるまで炒めたペースト。ロシアで「イクラ」というと、日本でもおなじみの魚の卵を指しますが、もうひとつ、野菜を細かく刻んでつくった料理という意味もあるのですね。どうしても肉料理になりがちなロシアの食卓のなか、ナスの味にほっとした覚えがあります。また、私の学生時代にアルバイトしていたロシア料理店では、丸いブリヌィにサワークリームを塗りたくり、半分に酢漬けの玉ねぎ・葉野菜・サーモンを載せ、フォークとスプーンで器用にパタンと挟み込むのを、前菜でのパフォーマンスにしていました。不器用なイズマイルは、パンケーキを破ってはいつも笑顔でお客様に「ごめんなさい!」と許してもらっておりました(笑)。
 本当のブリヌィは、イーストも入れて、また小麦粉の代わりにソバ粉でも作ることがあります!ロシアでソバ?と思われるかもしれませんが、実はロシアでも意外となじみのある食材なんですね。

 本当のロシア料理の味を確かめたくなったら、http://www.proco-air.co.jp/plan/こちらをクリック!
 

  ワンポイントロシアン素材 =ソバ=
 ロシア語で“ГРЕЧИХА,ГРЕЧКА(グレチーハ又はグレーチカ)”といいます。ロシアではソバをお米のように精米(?)、もみ殻を取り、柔らかく蒸しておかゆ(КАША、カーシャ)にして良く食べられています。お恥ずかしい話ロシア滞在するまで全く知らなかったのですが、ソバってモンゴルやロシア方面では、日本の米のように昔から常食とされていたのですね。栽培ソバの起源地が、東アジア北部、バイカル湖から中国北東部に至る地域だったなんて驚きでした!そば粥、といえばすごく健康によさそうに聞こえますが、おばあちゃんお手製の粥はバターたっぷり、チーズも入れたりとラザニア風に仕上がり、カロリー満点、これがまたまZUi…おっほん、日本人の私の口とお腹に合わなかったらしく、いつもいつも下しておりました(泣)。

 

 今日の食卓ロシア語会話
 “КУШАЙ,КУШАЙ!” クーシャイ・クーシャイ(さあ食べて食べて!)
 ロシアの食卓ではとにかく量が日本と違う(よう)です。朝からたっぷりと上のソバがゆを盛られ、「さあ、たくさん食べなさい!日本人だからおかゆ大好きでしょ!」と。
 週末にはよくたくさんのブリヌィとチーズ・ハムなどのおかずをもって、モスクワ郊外に連れて行ってもらいました。モスクワでも少し郊外に行くと白樺林をはじめ、美しい自然がたくさん残っています。セルギエフポサードはモスクワから70km程はなれた田舎街ですが、すばらしく美しい教会があり。ロシア教会の総本山“トロイツェ・セルギエフ修道院”はたまねぎ屋根の原色の青が非常に美しい教会です。

posad back.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 品の良い林を抜けると…

posad front.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ほら!おとぎの国のような可愛らしい建物が目の前に!

 また、路地ではマトリョーシカやディズニーのアニメでしか見たことのないあざやかな巨大キノコを売っていたり、とてものどかなところです。私が行ったときは写真でご覧いただけるとおり、晴天にめぐまれ、この日ばかりは食の細い私もきもちよくたらふくごはんを食べられました。


kougai1.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

dacha.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 モスクワ郊外でよく目にするのは、小さくかわいらしいログハウスのような別荘(ДАЧА・ダーチャ)です。比較的裕福なモスクワっ子は郊外に小屋を建て、週末には家庭菜園などを楽しみます。年金生活のひとり身のおばあちゃんには郊外に家を持つ余裕はないので、私たちはそうした家々を散歩がてら見ては楽しんでいました。昨今は物価も上がり、昔以上に貧富の差が広がったロシア。おばあちゃんは無事に生活できているか心配です。久々に手紙を書いてみなければ!

 

dacha frm SU.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さらに、上の写真はアエロフロート・ロシア航空がモスクワに降り立つ際に見られる風景です。先ほどお話したダーチャが点々と見え、ミニチュアの街のようで、イズマイルはとても気に入ってます。夏は緑豊かで、冬は一面真っ白。ヨーロッパに行く折でも、アエロフロートをご利用いただくとこの景色がもれなく見られますよ!
アエロフロートご予約はこちらへ→http://www.proco-air.co.jp/air/

 


kougai2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はい、今週も残業残業の中、何とか書き上げることが出来ました!
 イズマイルのなんちゃってロシア料理講座もあと一週。次回は手抜きではなく、

大好きなおばあちゃんの思い出のレシピをご紹介いたします。最後までよろしくお付き合いねがいます!

ページトップへ▲

会社案内旅行約款個人情報保護方針アクセスマップお問い合わせサイトマップ

©2008 Proco Air Service Inc. All RIghts Reserved.