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ロシア首相が日本を入国制限対象国から除外する政令に署名

2020年10月14日付で、ロシアのミシュスティン首相は政令2649-rに署名されました。
即日発行で、これにより、新型コロナウイルス感染拡大に伴い入国制限を課す政令635-rの対象国から日本が外れました。
今後は、3月17日以前と同様、日本国籍者で有効な日本のパスポートとロシアへの入国ビザをお持ちの方は、連邦保安庁と内務省からの入国許可を取得せずにロシアに入国できます。

但し、10月14日現在、国境警備隊(シェレメチェボ空港入国管理)に確認してもその旨の確認は取れていません。恐らく、署名された政令の入国審査の現場への周知がまだされていないものと思われます。

また、10月14日付で、下記のロシア政府ウェブサイトのニュースにて、11月1日以降は日本=ロシア間の定期便運航が許可されると報じられました。
ウェブサイトニュースリンク:https://xn--80aesfpebagmfblc0a.xn--p1ai/news/20201014-1440.html

【記事の日本関連部分の要約】
ミシュスティン首相は、下記の国との相互主義を基本とする航空関連の協議を各国との間で行う政令に署名した。
日本:11月1日から、週3便(モスクワ=東京 週2便、ウラジオストク=東京 週1便)

これは既に発表した基準(人口10万人あたりの過去14日間の新規感染者数が40名以内、新規感染者数の過去14日間の増加率が1%未満、7日間の感染拡大率が1未満)に沿い、相互主義の原則に則る。

情報ソース:特定非営利活動法人モスクワ・ジャパンクラブ

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